2010 January

Tokyo

   
 
 
旅をする前にはその地に関係のあるアーティストの本を読んでから行く事が多い。フリーダ・カーロは伝記や様々な本を読んだけれど、アメリカで買ったこの本はフリーダ・カーロのお料理の本。どのページも正に「情熱の食卓」と言う感じ。毎日の着るものもメキシコの伝統的な「衣装」というスタイルを病床まで崩さなかった彼女。信念とも言うべきブレない美意識。素晴らしいけれど・・・。

 

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メキシコと「LUXE]というボキャブラリーはあまり結びつかなかったけれど、壮大なマヤの遺跡が散在することを知ると、プライベートジェットで遺跡に・・・と言うのも頷ける。アエロ・メヒコのラウンジで見つけたこんな雑誌。チチェン・イツァの遺跡でエルトン・ジョンがコンサートをするのも納得・・・。

 

Tokyo

 
 
 
チベットはずっと行ってみたい国。ポタラ宮から、様々な国宝級の美術品が来ている展覧会。「風のルンタ」と呼ばれるこの旗、ネパールでも沢山見かけた。ネパールからあと少しで、チベット・・・。文化的にも大変近いことを知り、ますます行きたくなる。

 

Tokyo

 
 
 
北大路魯山人の展覧会を見に行く。個人的にはなんだか日本のピカソのように感じられる。どんなものでも、生活に関わるもの全てが創作の対象で、あらゆる分野にわたるその創作のエネルギー、そして膨大な作品数に圧倒される・・・。子供の頃使って居た食器は魯山人のレプリカだった事を知る。本当にピカソみたい・・・。

 

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某新年会で、落語を聴く。落語は聴く、と言うのか観るというのか?それにしても扇子一本であらゆるシーンを想像させるように演じる、正に日本的。新年ということで、お酒にまつわる小話。初笑いとはよく言ったもの!笑う門には福来る・・・。

 

Tokyo

 
 
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代官山のヒルサイドテラスに、建築家槙文彦氏の展覧会を見に行く。膨大な数のプロジェクト、そして本当に世界中に竣工している事に感動する。何よりも、理路整然とした会場構成が印象的。アーティストではなく、建築家。そんな印象を受ける。
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